お疲れ様です。
今回はもっとも使用回数が多く、万能に使えるロッドを紹介します。
ロックフィッシュ(カサゴ)からヒラスズキ、青物まで使える超おすすめロッド。
冬場は7グラムぐらいのシンカーにワーム。
夏、秋はメタルジグやらヘビーシンキングペンシルまで使ってます。
値段も中級クラス。(4万円)
使っていて楽しい。強度は絶対保証、よく曲がる、バレにくい。
簡単に浮かぶのはこのぐらいかな?
ナイトゲーム、磯でのフィネスゲーム、ワラサぐらいまでの青物、中距離戦ならこのロッドで全て事足ります。
9.3フィートなので磯やサーフメインの方にはサブロッドぐらいに思ってください。
値段も高すぎたりしないので初心者から上級者まで扱いやすいロッドです。
では紹介していきます。
ツーリミット93ストリームバトルの使用感(メリット、デメリット)
メリット
自分が使った限り、ジャンプライズロッドで言ったら1番万能で使いやすく楽しいシーバスロッドです。
9.3フィートという長さにしては飛距離も出しやすいし、やり取りもバットパワーがかなりあるので楽です。
ドラグもあまり出さずにファイトすればロッドが魚の重さも力も吸収してくれて一定に保ってくれるのでバラシも少なくなります。
自分はPE1号で3キロから4キロをリフトしてドラグが出るぐらいの設定にしてますがタモ入れを持たついたり、フッキングが遅れたりとか自分のミスがない限りはほぼバレないです。(セイゴはバレましたけど笑)
ティップも柔らかくトップウォーターのドッグウォークやミノーのジャーキングは物凄く使いやすいと感じました。
ブルーブルーのブローウィン140Sで⬇️
テクニカルなリアクションの釣りが好きな方にもおすすめ出来ます。
デメリット
やはり中弾性カーボンでは高弾性カーボンの感度には敵いません。
ロッドの角度で対応出来ますし、そこまで感度を求めてないので気になりませんが、
張りがあって感度を求める方にはおすすめ出来ないと思います。
真冬のハクパターンとかバチ抜けパターンとかは対応は出来るけど向いているとは思っていないです。
4万円するロッドですけどデメリットと思ったのはこのぐらいかな?
魚種別の感想
- カサゴ→根が荒く、7グラムとかのシンカーで根に潜られるのを阻止出来て、入られても引きずり出せるのでおすすめです。ロッドも曲がるし重量もしっかり感じるのでカサゴでと楽しめました。
- タチウオ→F4ぐらいだとドラグを出さずに自分でいなして獲るイメージがバレにくいです。
- 青物→堤防や近距離、中距離だと不満なし。バットまで曲げてポンピングで一気に持ってくることをおすすめします。
- ヒラスズキ→足場の高い磯では不利でしかないですが、房総や三浦のフィネスな釣りにはおすすめです。
シーバスに関しては使用感の説明で解説しているとおりになります。
まとめ
ツーリミット85フィネスとの簡単な比較。
ツーリミット85フィネスはウェーディングやキャスト精度命のピン打ちに向いています。
93ストリームバトルより気持ち張りが強いです。
93ストリームバトルはただひたすらに万能としか言えない。笑
税込4万円のロッドとは思えない完成度です。笑
ダイワのロッドを使ったりしていたのでダイワの硬さの表記で説明させてもらいますと⬇️
ティップ─L~ML
バット─MH
って感じですかね。
バットは硬いと言うよりバネ感が強いので、そこがバレにくさに繋がっているのだと思います。
自分はこのロッドが大のお気に入りです。
8万円のロッドとかもありますが価格を抑えて良い物を届けたいって言う気持ちが好きです。笑
破断強度には徹底的に力を入れているので長く使えることは間違いないと思います。
ジャンプライズの井上社長の動画もあるので良かったら見てみてください。
毎度見ていただきありがとうございました。